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タワーマンションでの引越し挨拶は必要?気をつけたい3つのこと

タワーマンションでの引越し挨拶は必要?気をつけたい3つのこと

一般的に、引越しの際に挨拶回りをすることは当たり前のことのように感じますが、タワーマンションの場合、本当に挨拶回りをすべきか悩む人が多いようです。

それは、他人にプライバシーを知られたくない、滅多に会わないから、会いに行っても相手がいないなど、いろいろな理由からです。

いろいろな事件が心配ということもわからなくはないですが、タワーマンションであっても、ご近所付き合いをしておけば、何か困ったことがあった際、特に災害時などは、お互い助け合うことができます。

住む人も、単身世帯や、独身女性、ファミリー世帯と様々ですので、それぞれの引越し時の挨拶について、気をつけたいこと、ポイントなどをまとめてご紹介していきます。

引越しの挨拶はしたほうがいい?

一戸建てに住む際に、周辺のご近所さんへ挨拶回りに行くのは、ほとんどの方が実施しているようで、昔から「向こう三軒両隣」という言葉があるように、なんとなく、挨拶すべき範囲もわかるような気がします。

しかし、タワーマンションにおいて、引越しの挨拶が必要かどうかは、同じマンションに入居している世帯が多いということもあり、するべきか、迷われる方も多いようです。

実際は、約9割の方「挨拶回りをした」というデータもあります。

ただ、同じ階に入居している人同士、生活リズムも違うので、あいさつに行っても会えないということも多いようです。

最近の大規模なマンションの場合、管理会社主催で入居者同士が顔合わせするイベントが開催されたり、それを引越しの挨拶代わりにしているというケースもあるようです。

もしかしたら、タワーマンションならではの、「階層の格差」を感じる場合があるかもしれませんが、引越し時の挨拶は概ねマストと考えて良いようです。

挨拶の範囲は?

挨拶回りの目的はというと、お互い顔見知りでいると、防犯対策になるという点が一番かと思います。

そういう点も含めて、挨拶回りに行く際には、どの範囲まで行くべきか、誰と行くかも大切かもしれません。

単身、ご夫婦だけの世帯

一般的には、単身やご夫婦だけという場合は、両隣、上の階下の階程度でいいでしょう。

あとで、お伝えしますが、単身世帯ですと、プライバシーをたくさんの人に知られてしまうと逆に危ないという点もあります。

子供がいる世帯

子供がいる世帯になると、同じ階の人には、なるべく挨拶しておくことが理想です。やはり、廊下を走り回ったり、大声などで、迷惑をかけてしまう場合があるからです。

挨拶に伺う場合、できるだけ家族全員で訪問するといいです。単なる挨拶だけでなく、

「子供が来年から1年生なる」
「仕事が不規則で朝晩出掛けることもある」
「日中は不在が多い」

など、ある程度の生活パターンを伝えたり、

「子供が迷惑かけるかも」

と前もって話をしておくことで、多少のことは理解をしてくれるので、安心だと言えます。

挨拶時に持参したいもの

引越しの挨拶の時に、手土産は欠かせないですが、何を持っていけばいいかどうかは、悩むところだと思います。

しかし、あまり悩みすぎる必要はありません。実際に多いのは、「お菓子」「洗剤」で、値段は大体500円~1,000円程度。

少し気をつけたいのは、熨斗をつけることです。

挨拶をする際、「隣に引っ越してきた○○です」と、名乗るとは思いますが、
相手にとっては突然の訪問で、緊張したり、名前を覚えれないこともあるかと思いますので、名前を書いた熨斗があるとより覚えてもらいやすいかと思います。

気をつけたい引っ越しの挨拶

たくさんの人が住んでいるタワーマンションならではですが、女性の一人暮らしの場合は、引越しの挨拶は控えておいたほうがいいかもしれません。

防犯上、両隣や、上下の住民の方へ挨拶に行くことをお勧めはしますが、どうしても心配な場合は、
あらかじめ、マンションの管理人や建物の管理会社に問い合わせしてみることがおすすめです。

やはり、今の時代様々な事件も起きているということあり、十分に注意を払う必要があります。

そこで、引越しの際だけではなく、マンションを決める際、または、日々の暮らしで気をつけたいことをご紹介します。

部屋の位置

「1階よりも上階が安全」と考える方も多いようですが、それだけで安心してはいけません。

部屋の中から見て外にいる人と目線が合う場所でないか、外部からベランダへ侵入できる経路がないか、洗濯物が外部から見えないかどうか、チェックするといいでしょう。

施錠

最近では、ほとんどのマンションのエントランスはオートロックになっています。

しかし、それだけでは安全とは言えません。

自分の部屋の玄関はできるだけダブルロックがいいでしょう。最近では、
自分で2つ目の錠をつけることもできます。

入居中の注意点

生活に慣れてくると、隙が出てくるものです。ちょっとしたことですが、日々の生活面での注意点をご紹介します。

・洗濯物
洗濯物の出しっぱなしは危険です。特に下着などは、外から絶対に見えないようにしましょう。

・戸締り
近くのコンビニに買い物に行く際等など、わずかな時間の外出でも戸締りを忘れてはいけません。寝る前の玄関、窓などの施錠もチェックすることが大切です。

・エレベーター
エレベーターの密室はひとり暮らしと断定しやすい一番のシチュエーションです。エレベーターに乗る際は、回りを一度見る癖をつけるといいかもしれません。

・ゴミ出し
個人情報がわかる書類は、必ずシュレッダーするなど、注意が必要です。また、着古した下着などをゴミに出す場合は、できるだけゴミ集積所に置いておく時間を短くするといいでしょう。

・表札
最近は、ファミリー世帯でも表札を出さない家庭も増えています。マンションの集合郵便受け、玄関ともに表札は出さないほうがいいでしょう。また、郵便受けの郵便物も長い間放置しないことが大切です。

まとめ

ご近所付き合いを円満に行うには、最初が肝心です。

テレビなどで報道される事件などの影響で、プライバシーを知られることは、一見、危険なことのように思われがちです。

しかし、お互いが顔見知りということは、防犯上、もちろん有利ですし、災害等の緊急時に助け合うこともできるという良い点もたくさんあります。

今回ご紹介したポイントをしっかり押さえて、しっかりと挨拶をすることが、より快適なタワーマンション生活の第一歩になると思います。

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